安倍総理のいいとも！出演を受けて、爆笑問題のふたりが苦言

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安倍総理が「森田一義アワー 笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演してタモリさんとともにイチゴを食べたのは記憶に新しい出来事。

個人的には、バラエティ番組というラフな場所で、首相の生の人間性がすこし垣間見えたような気もして面白かったんですが、「首相がバラエティ？」と反感をもつ人も居るのも当然。ある番組関係者も総理の番組出演に苦言を漏らしているようです。
爆笑問題の2人はＴＢＳのラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」で、この首相の登場に本音を漏らしていました。

田中さんによれば、安倍首相登場当日、スタジオにはＳＰがそこらじゅうにいてものものしい雰囲気だっただけではなく、首相が上手から入場するため、番組出演者たちは客席の端から入場するように指示されるなどいろいろと不自由もあったそうな。ラジオでは、「番組が注目されたのはいいかもしれないけど、正直めんどくさいし、『余計なことして』と思った」と本音を語りました。

一方、当日出演していなかった太田さんも「くそつまんねえトークしやがって」不満の様子。

笑っていいとも視聴者としては、レギュラーである爆笑問題の2人の顔は色濃い。
人並み以上に番組のことを想っていた2人は、何度も同ラジオで、もうすぐ終了となるいいとも!に対して熱く語っていたということで。
番組への思い入れの強さゆえに、首相相手といえども黙っていられなかったと見られています。

たしかに、ただでさえ日本人的価値観だと「国のトップがなんでこんなとこに来んだよ」という考え方もあるし、そのうえ自分たち芸能人が一生懸命つくっている番組。「突然場違いなやつが我が物顔で入ってきた」っていう受け取り方になっちゃうのかもしれませんね。あと1週間で最終回、あっという間のことだろうし、我慢できなかったんでしょうね。

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